SAFETY
消しゴムの安全について
株式会社シードは、安全性・品質・環境への配慮を追求し続ける消しゴムメーカーです。だれもが安心して使えるよう、社内体制や検査基準を設け、高品質な製品づくりに努めています。
また人と地球に優しい消しゴムを通じて、持続可能な未来を目指します。

日本字消工業会 所属
株式会社シードは、1943年に発足した「日本字消工業会」に所属しています。字消工業会は国内の消しゴム・字消し企業6社(2024年現在)で構成され、製造する製品に以下のような安全基準や活動内容を定め、適合した製品には安全性・品質を示す「クリーンマーク」を添付しています。
- 原材料・製品に有害物質が含有していないか
- 品質の性能(硬さ・老化・移行性・消字能力)の適合
- 安全管理マーク「クリーンマーク」の表示
- 審議会の開催、安全性に対する議論
- 検査や適合品の記録の保持
株式会社シードでは製造するすべての消しゴム製品に、安全性と品質を示すクリーンマークを表示しています。シードの番号は「01」です。

消しゴムの含有物質について
株式会社シードでは消しゴム製品の製造において、食品衛生法に基づく毒性検査チェックを自主的に行う体制を敷いております。
1982年、チョコレート型の消しゴムを誤飲してしまうという事件発生し、国内で販売されている消しゴムに含まれる成分の分析調査が行われました。その調査の結果、国内のいくつかの製品(シードの製品ではない)に多量の鉛とクロムが検出されたことがわかり、社会的に大きな問題へと発展しました。
この事件の際も、株式会社シードは独自の安全基準に基づき、速やかに無害宣言を行うことが出来ました。
フタル酸エステルフリー
主にプラスチックやゴムを柔軟にするための可塑剤として広く使用されているフタル酸エステル(Phthalate esters)は、プラスチック製品に利用されており、従来の消しゴム製造には欠かせない成分でしたが、現在はその安全性について欧州を中心に懸念が広がっています。
2019年、環境保護や人々の健康維持を目的とした「欧州RoHS指令」ではフタル酸エステルも指定物質として追加された世情を受け、シードではレーダーシリーズなど主軸製品で代替可塑材を使用した「フタル酸エステルフリー」の消しゴムを製造しています。
環境問題
長年の消しゴム製造の中で、時代の流れとともに全然や環境保全のために様々な部分を見直しつつ、消し味や性能は損なわないように。
進化し続ける高性能な消しゴムへのこだわりは、シードの高い技術力があってこそ成せる技です。
原料リサイクル
地球温暖化がクローズアップされた1990年代以降、株式会社シードでも環境配慮型の消しゴム開発にも積極的に取り組んできました。
農業用ビニールハウスなどに使用されていた廃ビニールを原料として再生利用する「リサイクルけしごむ」を、水産工場で大量に廃棄されるホタテの貝殻などを微粉末素材として活用する「海のリサイクルけしごむ」、さらに貝殻に加え樹脂にも非塩ビ系素材を採用した「空と海のエコロジーけしごむ」を相次いで発売。
また消しゴムのスリーブ(巻き紙)にも再生古紙を利用。レーダーシリーズのほとんどの製品には古紙配合率50%以上の再生紙が使われており「グリーンマーク購入法」に適合しています。またキューブ型消しゴムで唯一のエコマーク認定をうけた「エコマーク付き消しゴム」では古紙配合率100%の再生紙を仕様し、環境への負荷が少なく環境保全に役立つと認められました。

安全にお使いいただくための注意事項
- 本来の用途以外には使用しないでください。
- 小さな消しゴムや消しクズは、誤って口に入れてしまう恐れがあります。
お子さまやペットの手の届かない場所に保管してください。 - 他のプラスチック製品や塗装された表面などと長時間接触させておくと、くっつくことがあります。
使わないときはスリーブにいれて保管してください。